オーライオーライ

パーマをあてたいけど、それよりもリュックが欲しい。でも欲しい色とサイズがうまく一致しなくって、次のカラーが出るのを待つのも一つの手かなーと思いながらも、心は早く自分の元にしたくてたまらないようである。にしても、大きなお金をはたいて、何かを買うのって素晴らしい行為だなあと思う。真剣に(慎重とは違う)に選ぶところとか、後先大事にすることとかも含めて。というか、それくらいのお金を出してまで手に入れたいものがあるのは幸せなことだな、とそんなことまで最近は考えるようになってきた。

去年もたくさん映画館に足を運んだけど、今年も可能な限り映画は映画館で観たいなあと思う。今年一発目は「リアル・スティール」。ちょー良かった。世間的にも好評で、あんまりみんながみんな褒めちぎるものはわたしには合わないことが多いんだけど、これは納得!めちゃくちゃ良かった!もう一回映画館で観たいくらい!迷ってる人は是非!映画自体は、約2時間半と長めだけど、全然飽きさせない。父と息子の絆をテーマにしたヒューマンドラマってだけで泣ける要素は充分あるんだけど、それ以外にも見所たっぷり。ロボット同士の格闘シーンなんてリアルすぎてちょっとグロかったりもするけど、臨場感たっぷりで鼻息混じりに興奮してしまった。父役の、ヒュー・ジャックマンの演技も素晴らしいんだけど、それを上回る、子役のダコタ・ゴヨという男の子。この子は、セリフ云々というよりも表情で訴えてくるものがあったなあ。もっといろんな演技が見たい。ラストはベタの終わり方だけど、これしかないだろうというもので、ホロッと涙が出て、大満足。はあ、良かった。もっかい観たい。面白そうな映画の上映がどんどん決まっていて、ワクワクする。次は何を観に行こうか。

あ、ストーンローゼズに続いて、レディオヘッドがFUJIROCKに決定しましたね。既に早割が恐ろしいことになるのは目に見えているけど、楽しみだなあ。あと半年くらいとかすぐだなあ。Mumford & Sonsとか、Frankie & The Heartstringsとか来ないかな。年が明けてから頭の中がフジロックでいっぱいになっちゃうこの感じ、好き。近頃のわたしは、そこに愛しさもプラスされて、我慢しないと涙が出てきちゃう。

緑色のノートを買った。今年はいろいろ挑戦する年にしたい。