サニー

天気が良いからめちゃくちゃ気持ちいいー!今年の夏もクーラーなしでいけそうだなー。

今年のサマソニは屋内ステージで観たいものが全くなくて、炎天下にずっとさらされるのを想像するだけで気が滅入るけど、僕たちが最高の夏を保証するよ、なんてちょっとかっこつけて手を差し伸べてくれるバンドが沢山で、今からドキドキしている。

The Vaccinesの新曲がめちゃくちゃかっこいい。

もうこのバンドどこまでわたしを虜にするの、でもずっと離さないで。音博のチケットはまさかのソールドアウトで、サマソニが終わったらわたしの夏は終わるのかなぁと思ったけど、きっと夏の終わりなんて分からないままに秋になるんだろう。そう考えたら、こんなところでぐずぐずしていられないわ、と反射的に思ったのでわたしはまだまだ大丈夫。来月にまた一人、友達が海外に飛び立つ。大学時代、さくらんぼみたいにずっと一緒に居たからちょっと寂しいけど、その何倍も嬉しい。がんばれー。

8月後半はおもしろそうな本がたくさん出る。一押しは、椰月美智子さんの『かっこうの親 もずの子ども』。これは文芸誌『紡』で連載当時から読んでいて、想像していたより随分早く単行本化するということでとてもワクワクしている。椰月さんの書く文章がもつ湿度がとても心地良くて、一言一句も見逃したくない感がすごい。一文から溢れ出る愛情が大きすぎて、くらくらしてしまうけど。とにかく、めちゃくちゃおすすめ。どんなエンディングが待っているんだろう、はあー早く読みたい。とにかく女の人は絶対読んで!男の人が読んでも響くだろうけど、女の人はその数百倍は響くから!他には、山内マリコさんの『ここは退屈迎えに来て』や、山崎まどかさんの『女子とニューヨーク』が面白そう。あと、木爾チレンさんの『静電気と、未夜子の無意識。』も気になるなぁ。女性作家が素晴らしくって女性作家ばっかり目で追ってしまう。(小島達矢さんの新作とかも購入済なんだけどもいつ読めるかしら)

ちょっとお昼寝しようかなあー

The Viewの「How Long」、メロディもコーラスも文句なしに素晴らしいけど、何よりカイルの歌が新境地に突入していて、大サビ前なんて涙が出そうだ。