ラジオをつけて高校野球。母校が甲子園にてベスト4という快挙を成し遂げたのが10年近く前のことだなんてびっくりしてしまう。アルプスで声が枯れるまで応援して、負けたときは大泣きして。中継以上にせわしい応援の声。ああ、これだけでうるっと来てしまう。中高の間、通い続けた甲子園。ずっと憧れだった球児の年齢を追い越してしまったときの切なさといったら、なかったなぁ。
一息ついたときに「なんだかなあ」と思うことが最近は多くて、ちょっとこれは無視できない、と思う。